上尾市議会新政クラブ

REPORT活動報告

平成30年3月定例会 報告

2018.04.13

新政クラブ議員の一般質問について

3月定例会において、新政クラブ議員が行った一般質問の中から、主なものを抜粋し、掲載をします。
掲載順は質問の日程順。

尾花瑛仁議員

◆職員の研修と地域活動

問 地域の稼ぐ力を生む産業転換が必要。市内のコト・モノを熟知し「境界線を乗り越えていく」市職員が鍵となる。昨年、「職員が地域に入る『地域担当職員制度』」を私から紹介したが、研究の進ちょくを伺いたい。
答 区長会連合会は昨年度、補助金の検討で一定の成果を得て、今年度は長野市で視察を実施した。検討部会を結成しており、引き続き調査研究していく。

◆企業主導型保育事業

問 自治体によっては相談窓口を設置している。商工会議所等と連携をとりながら、積極的に相談等の対応を検討すべきと考えるが、見解を伺う。
答 昨年5月に保育課が商工会議所に出向き説明を行った。今後も保育課を窓口として商工会議所等と連携をとり、必要な情報提供や相談を行っていく。

◆上尾駅東口交差点のスクランブル化を

問 この交差点の信号は、「歩行者専用現示方式」で、現状いわゆる「スクランブル交差点」にはなっていない。平成28年9月議会にて本件を取り上げ、交通量調査およびその結果をふまえた早急なスクランブル化の必要性について要望したところ、当局からは「交通環境の変化も踏まえ、スクランブル化につきまして引き続き上尾警察署を通じ、県公安委員会へ要望してまいります。」との旨、答弁があった。進ちょくをお聞かせ願いたい。
答 上尾警察によると、昨年9月と12月に横断状況の調査を実施したところ、「朝の通勤通学時間帯よりも日中の買物利用等の時間帯の方が、自転車及び歩行者の斜め横断が増加している。」という結果が確認された。このことから、当該交差点信号機のスクランブル化について検討する必要性を認識しているとのことであり、関係機関による調整会議を本年2月15日に開催したとのことである。

星野良行議員

◆市道の管理について

問 本年1月22日から 23日の降雪時の積雪状況ならびに 被害の状況について
答 上尾消防本部で観測された積雪は、22日の正午から午後11時までで、27,5センチメートルである。被害状況は、転倒などの人的被害が42件、交通事故が3件、農業用ハウスの損壊が2件である。

◆児童生徒の健康について

問 29年度のインフルエンザの状況及び学級閉鎖の状況について
答 29年度は11月下旬から増加、2月の第1週にピークに達し1週間の患者数は平成11年以降、最多となったが、その後減少傾向である。3月2日現在市内、小中学校では短縮授業が15校、117学級、学級閉鎖が20校130学級、学年閉鎖が、5校39学級である。
問 当初予算で計上されている、臨時学級栄養士の業務内容と見込まれる効果について
答 業務内容は食物アレルギーの管理、食材発注、衛生管理、調理員への指導・助言、食育指導のサポート等。県費で未配置の小学校に栄養士を配置することで、これまで以上に、食物アレルギー対応が充実し、より安全で質の高い小学校給食を提供できるものと考える。

◆学校給食の公会計化について

問 文部科学省が学校給食費を自治体が徴収へとういう報道がある。全国の4分の3の市区町村で学校がしている給食費の徴収業務を自治体が直接するよう求める方針が決まった。上尾市の小中学校給食の現在の課題は何か。
答 文科省では、学校における働き方改革に関する緊急対策の中で、学校給食費については、公会計化することを基本とした上で、公会計化導入にむけたガイドラインを作成し、各地方公共団体に公会計化を促すとされております。このような状況をふまえますと、本市におきましても公会計化ガイドラインに沿った対応が必要になると考えております。
問 公会計化のメリットと課題は。
答 市の会計に組み入られることにより、会計業務の透明性が図られるとともに、給食費の未納対応など、教職員の負担が軽減されるものと考えられる。一方、会計処理方法の整備や担当職員の配置、管理業務システムの導入などの課題がある。

小川明仁議員

◆子どもの知力・体力発達への取組について

問 平成28年度の新体力テストにおいて、ソフトボール投げは史上最低記録を更新、中でも埼玉県は小学校5年男子において、全国最下位となっており、子どもの体力低下は危惧すべき状況である。
子どもの脳と運動発達には適齢期があると言われているが、全国結果と比較した埼玉県の投げるという運動能力の結果を低いことをこのままにしておくのは良くない。学校教育のみならず次代を担う子どもたちの育成のために、知力と体力をバランスよく発達していけるようなきっかけをつくることが必要と考えるが、子どもの体力向上という面について市の取り組みは。
答 上尾市では、子どもの体力向上地域携事業を平成25年から実施しており、子どもたちがさまざまな体験を通してスポーツに取り組むきっかけづくりが大切であると考えている。
今後、大学などが市内で行っているイベントとの連携も含め、会場の提供、市広報、ホームページ等によるPRなど、さまざまな方法があると考えられ、子どもの体力向上を目的とした産・学・官連携した取り組みを検討していきたい。

新道龍一議員

◆市道整備について

問 榎本牧場及び丸山ポンプ場付近の市道整備の進捗状況について伺いたい。
答 榎本牧場入口から東に向かう堤防沿いの市道については、荒川上流河川事務所との協議が概ね整ったので、来年度より整備を進めていく。また、丸山ポンプ場から南に向かう堤防沿いの市道については、提案している道路改良計画が堤防の将来計画に支障を来す恐れがあることから、道路改良の実現性について、荒川上流河川事務所との協議を継続していきたい。
問 幅員について。
答 有効幅員5.5メートルで整備する予定である。
問 転落防止対策について。
答 転落防止の安全対策として、ガードレールを設置する予定である。
問 工事着手の時期について。
答 荒川の河川区域内での施工となるので、渇水期となる11月以降に工事を着手する予定である。

大室尚議員

◆鴨川の河川監視カメラ設置について

問 設置場所について伺いたい。
答 鴨川に架かる「すずむき橋」の下流側で、左岸側となる柏座四丁目地内の県の用地に設置する予定である。
問 昨年9月の一般質問で要望して大変スピード感をもって対応していただいたことに深く感謝するが、埼玉県との協議は大丈夫なのか?
答 県とは、今年1月に設置についての事前協議を行い、既に内諾を頂いておりますので、予算成立後、早急に県へ占用許可申請する予定ある。
問 設置時期とライブ映像の配信時期について。
答 河川監視カメラは、降雨量の多くなる6月くらいまでには設置し、速やかにライブ映像を配信したいと考えている。
問 監視カメラの仕様については、すでに設置されている芝川のものと同様と考えてよいか?
答 芝川都市下水路の鎌倉橋の監視カメラと同等で、夜間も映像の見やすい仕様のものを設置する予定である。
問 今後の監視カメラ増設予定について。
答 河川監視カメラは、浸水被害を軽減する手法として大変有効であることから、設置場所につきましては、過去の浸水被害実績などを考慮して、計画的に設置していきたい。
鴨川の河川監視カメラ設置について

小林守利議員

◆火災現場で発生したごみの処理について

問 火災現場において発生したごみの処理について環境センターの対応を伺いたい。
答 火災に遭われた家庭からのごみについては、家具類や家電リサイクル法に規定するエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などを除く家電製品などは、罹災証明書を提示していただくことにより手数料を減免して受け入れている。なお、木材については、焼却炉への投入に支障がないよう、長さは60センチ以下、太さは10センチ以下にしていただき、受け入れている。ただし、柱や梁などは建築廃材となり、西貝塚環境センターでは受け入れることはできない。
また、火災現場のごみを一般廃棄物収集運搬許可業者以外の業者も受け入れ可能にすることについては、他市の事例も参考に検討していきたい。

以上